江戸ヴァンスのロゴに込められた想い

江戸=東京。ヴァンス=発信。文字通り東京より発信という意味を込めた社名です。ロゴは、日本オオカミが”月に向かって吠えている”、”世界に向かって叫んでいる”姿を現しています。現在、日本の繊維業界のものづくり(縫製業)は絶滅の危機に立っています。次世代を担う技術者も少なく、高齢化が進み技術の伝承が途絶えようとしています。そんな中、弊社が新しい形のものづくりを、この東京を中心に形作ろうと決心しました。

今までのものづくりの形式は分業制で、布帛(ふはく)、ニット、カットソーと個別のアイテムごとに縫製工場が分かれていました。弊社は、若手の社員に丸縫いの縫製技術を承継しながら、水着や下着も含め全ての洋服のジャンルを縫製できる工場として、『東京両国の地で、どこにも負けないスピードと品質を目指して行く』という決意を込めたロゴマークです。