直線縫い用の本縫いミシンです。

主に脇ハギや袖下に使用されます。

ミシン機器100年の歴史で、世界初の工法を作り出しました。

■特徴
[1]縫い代を無くすことに成功。
[2]ステッチの無い技術を開発。
[3]「縫う」から「編む」方法を実現。
[4]縫製糸に撚り（ひねり）が甘く、身生地の編立糸が使用可能。
[5]着用時にストレスが無く、身生地の特性を最大限に引き出せる。
[6]突合せ巾は、振り巾の半分では危険な為、振巾5mmに対し、（→4mm/4mm←）8mmの生地が振巾に入る技術を開発。

※「縫い目の構造」で特許出願中。海外でもPCT国際特許出願中。

表側も裏側も同じ様に見えます。バインダーもOK。振り巾やステッチ間隔も変えられます。

スパン糸、ウーリー糸の使用で見え方が変わります。

針が3本付いていて、端の針を1本抜いて細2本針、真ん中の針を1本抜いて太2本針にできます。

Tシャツ等の縫い代隠しに使用されます。

糸の番手0番〜20番まで使用できます。ただし薄い素材には糸が太い分、針も太いため、針穴等の問題ができてしまいます。

リバーシブル仕立てなどに使用します。ウーリー糸などでもOKで、水着や下着に良く使用されるテクニックです。

フラットシーマとは違って折り返しやバインダーが出来き、振りも無くす事が出来ます。

千鳥ミシンの改良型で見た目は千鳥ミシンの様ですが、縫いしろ無しの完全生地と生地を合わせて縫うテクニックです。裁断はCAMでないと難しい技術になります。このミシンは大変希少価値の高い商品になります。

本縫いミシンに弊社独自で開発したアタッチメントにて始末が可能となりました。カールする天竺等も可能です。

下作動により縮み縫いが出来、前後、左右作動が可能となりました。前後の場合は縮率を軽減出来、左右の場合は異素材による縫い合わせが可能となります。（ファスナー、衿付等。）