メイド イン 東京 プロジェクト

MADE IN TOKYO PROJECT

高付加価値なものづくり技術を強みとした東京の縫製工場を中心に「テキスタイルから縫製まで一貫したアパレル生産」でメイドイン東京ブランドを世界に発信・展開していきます!!

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MADE IN TOKYO PROJECT

「メイドイン 東京 プロジェクト」とは高付加価値なものづくり技術を強みとした東京の縫製工場を中心に「テキスタイルから縫製まで一貫したアパレル生産」を実現するための新たなサプライチェーンを構築し、東京に本社兼工場を構える各企業が連携することで「メイドイン東京ブランド」を世界に発信・展開していく取り組みです。

■ターゲット

アメリカやフランスにおいて、高付加価値商品を提供している
「ラグジュアリーブランド」及び
「アクセシブル ラグジュアリー ブランド」

現在の状況

世界市場を念頭に置いて日本の繊維製造業を概観すると、テキスタイル分野においてはフランスやイタリアの著名ブランドからの受注を獲得している日本の企業もあり、日本の素材は一定の評価を得ています。一方、縫製はイタリアや東欧で実施している状況であり、日本国内の高付加価値縫製を強みとしている工場は海外に進出できていない状況です。また、日本のテキスタイルを発注する海外のアパレルブランドは、イタリアや東欧の工場で縫製しているため三ヶ国をまたぐ生産管理が必要となり、日本のテキスタイルメーカーも利便性やコストメリットを十二分に訴求できておらず、今一歩ビジネスを大きく進展できていません。

メイドイン東京プロジェクトによる今回の取り組み

今回の取組は、日本国内においてテキスタイルから縫製まで一貫して提供できる仕組みを、弊社が主導し、強固に構築しようとする試みです。弊社が日本国内の業務フローを取り仕切り、海外アパレルブランドとの連絡窓口を務める体制を整えます。それにより、海外のアパレルブランドと日本の二国間取引で生産を完了させることが可能となり、納期の短縮や輸送コストの圧縮、管理業務の効率化などの問題解決により、イタリア素材やイタリア及び東欧の縫製工場に対する競争優位性の確保につながります。ひいては、日本のテキスタイルの海外進出にも拍車がかかり、日本のものづくりを世界にアピールする機会を拡大させていくことが可能となります。
日本の中心といえる東京に工場を構え、実績を積み重ねてきた弊社であるからこそ、テキスタイル分野で海外進出を図る中小企業と密な連携体を構築することが可能といえます。さらに、海外アパレルブランドへの切込みを支援してくれる外部専門家の幅広いネットワークを活用し、既に海外展開を実施しているテキスタイルメーカーや今後世界市場への進出を検討しているテキスタイルメーカーと強固な関係性を構築していきたいと考えています。

世界に誇る弊社の技術